塾でプリントやテスト、あるいは新しく使用するテキストなどを配布するとき、必ず最初に『忘れずに名前を書くこと!』と注意している

が、テストを回収したときに必ずと言っていいほど、名前を書いていない者が1人、2人は存在する…
テストが目の前に来たら、問題を解くことのみに気持ちが入って「せっかく覚えた事を忘れないうちに!!」との思いが先走ってしまうようである

ん〜…
そういえば、学生(高校)の時、校則で『校内では必ず名札を着用すること』とあった

が、自分も含め周りのほとんどが校内でもあまり名札を付けず、よく先生に注意をされたものだ


《(注)あっ!生徒のみんな、校則はきちんと守ろうね


》
生徒指導の先生はこう言った…
『お前たちは自分の名前に自信がないのかぁ


』
…
『名前』について考えてみた

一般に、人間は「命」を授かりこの世に誕生し、次に家族から『名前』を授かる

『名前』は命の次に授かるという、たいへん重要なものである

その名前には両親を含め家族によって様々な想い・願いが込められているのだ
社会に出ると『名刺』に触れることが多い

自分の名前を相手に知らせ、そして相手の名前を把握する

僕も全国の塾の先生方や、業者の方などと名刺を交換することがあるけれど、時々それらの名刺を見ながら『今までこんなに多くの人と接してきたんだ』と懐古する

もちろん、手元にある名刺の数以上に、実に多くの方に会い、お世話になっている
思い出してみよう

小学生の頃、自己紹介するときに大きな声で自分の名前をみんなに言っていたこと
小テストでも練習問題でも何でもいい

まず最初に、自信を持って自分の名前を書いてみよう

そして、困った時はその名前を眺めてみよう
そうすれば、自分の名前の一文字一文字から不思議な力が湧いてくる…かもよ
